CASE 01 / HOME CARE
「また台所に立てた」
季節の料理を楽しむ日々を取り戻した、名取市・70代女性の事例。

転倒後、買い物や調理に不安を感じるようになったAさん。ご家族からの相談をきっかけに、週2回の生活援助を始めました。
ご本人の「やってみたい」を起点に
最初は食材の買い物と、火を使う調理の見守りから。ヘルパーはすべてを代わりに行うのではなく、Aさんができる工程はご自身で続けられるようにしました。切り方や味付けの工夫を一緒に考えるうちに、少しずつ台所に立つ時間が戻ってきました。
今では、季節の献立が楽しみに
春は山菜、夏は冷やし鉢。月ごとに「次は何を作ろうか」と話す時間が生まれ、食事の量も自然に増えました。ご家族からも「電話で料理の話をするようになった」と喜びの声をいただいています。
支援のポイント
生活の中に残っている「できること」を見つけ、ご本人のペースで再開する。家事援助は、暮らしの機能だけでなく、楽しみや自信を取り戻す時間にもなります。